そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

流れるのは命をつなぐその熱で

今週は病院で検査日だったのですが

久しぶりの採血は針を刺すのが

上手い看護師さんでびっくりしました。

 

自分は血管が細く、肌の色が白く、

血管の色が青白くて見えにくいという三重苦で

大抵血液検査と注射は失敗されます。

子供の頃は病院に行けば点滴確定の病弱っ子だったので、

手の甲の血管から入れられる点滴は慣れたものだったのですが

(点滴のついでの採血の場合、同じ針から取られるので

 採血で苦労したことがなかった)

腕からの注射の失敗は多数。

刺し損ねるのはよくあること。

刺しすぎて採血跡が広く変色するのも

まぁよくあることです。

片腕を出して、うーんと唸られ、

もう片腕を出して「変わらないわね」と言われるのも

慣れました。

うん、もう取りやすい方で取ってくださいと

こちらからお願いする始末。

 

採血しにくい腕の割に、採血回数は多いので

看護師さん泣かせですわ。

初めて行く病院では大抵嫌がられます。

あと職場の健康診断では失敗率が高い。

あの人たち、毎日採血をするプロじゃないんか。。。

 

で、今週の採血してくれた看護師さんは

全然痛くないし採血跡もすぐ消えました。

血がとれるスピードも速かったですしね。

いつもは手を握って開いてを繰り返して頑張るのに

今回はそれは不要でしたね。

そんな日もあるのか。

いつも採血がこんな楽ならいいのに。

でもこんなこと言ってますが、血を取られるのは好きです。

病院はしごすると連続で採血されたりして

笑いたくなる日もありますよ。

採血がうまい看護師さんに当たるのは稀なので

今度もまたあの人に採血してほしいなー。