そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

面倒くさがりとは面倒くさい

物を作るという行為自体は嫌いではなく、

結果、料理をするのも嫌いではないのですが、

面倒くさがりが突き詰められた結果、

片付けるのが面倒くさい。

ボウルを洗ったり、フライパンを洗ったり、

狭いシンクで溜まった洗い物を

どうにかしなければいけないという状況が

自分の料理へのハードルを高くします。

絶望的なまでに。

 

洗濯をすること自体は嫌いではないけれど、

たたむのは無理。ハードルが高い。

掃除もそうですね。

もともと親も掃除は呆れるほどやらなかったので

掃除については耐性が付いているため

危機感を抱かないあたり本当にまずいと思う。

 

料理はやりたいけれど、片付けはしたくないあたり

ジレンマがすごくて、

実際に動くのが遅いです。

遅ければ遅いほど動きにくくなるのに

どうにも改善されないです。

シンクやキッチンそのものが広くなれば

もう少しやりやすくなるのかとも思うのですが

実際に改善されるかは謎。

 

一方家事ができないわけではないので

やる気を出しさえすれば不便なく暮らせるあたり

自分のズボラさを思い知らされます。

明日には掃除をしようなんて夢のまた夢。

自分の中身が一旦別の人になってくれるといいのに。