自己紹介が苦痛となる時もある
幸運なことに歓送迎会がこの時期自粛となり
この時期ありがちな自己紹介をしなくて良いのが助かっています。
歓送迎会がなくとも職場内では着任した人には
担当業務の説明をしなくてはいけないのですが
自分の場合、多岐に渡りすぎて覚えてもらえなかったので
(むしろ自分が担当じゃないものも自分の担当だと勘違いされるレベル)
今年はそれもないとなるとだいぶ気楽です。
よく歓迎会で自己紹介をやらされますが
自分は転職多めで渡り歩いてきた人間なので
略歴を説明するとびっくり箱になるし、
個人的には趣味の紹介がいやです。
無趣味ですと言わせない圧力がすごくいや。
厳密にいえば無趣味ではないけれど、
趣味はYou Tube鑑賞ですとかいうと絶対に
何見てるの?とかいう話になるし、
読書ですとかいうとおすすめの本は?とか
深掘りされるのが苦手です。
その辺さらっと流してほしい。流して。
過去から趣味を紐解いていくと・・・
学生時代:読書(活字中毒になり、読書をやめる)
社会人初期:同人活動(一番趣味のお金を使った)
20代後半:ニコニコ動画鑑賞
無職時代:動画作成
現在:雑多
な感じなので、出せる物はあまりないんですよね。
雑多な趣味の中身は別のところで語るとして、
こんなマニアな趣味など自己紹介で使えるかい!
というわけで、他人との理解には自己紹介が必要だと
いうのはわかるんですが、
濃い個性など付き合いが長くなってから出せばいいじゃないですか。
さらっと流せる程度の趣味がなくて困惑する人間のことも
考えてほしい。