そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

時代によって移り行くもの

最近は一家に一台PCがあるのが普通になってきていて

職場でも「PCを持ち帰っていないのなら

自宅のPCを使えばいいじゃない」という風潮になり、

なんというか・・・変な時代になったなと思うわけです。

私のPCはゲームおよび動画編集に特化して組んでもらったので

スペックがちょっと特殊。

だけど自分のPCにはカメラは付けないことにしているし

ヘッドセットも持っていなかったので、

Zoom等のネット会議は基本的に自宅PCでは不可。

人によってはMacで、職場の環境に繋げない人もいるし

そもそも自宅にPCがない人も少数いて、

最終的には職場のPCを持ち歩くことになった結果。

それに伴い通勤ラッシュでPCを壊す人も度々出てくるようになり

(PCが潰されて、ディスプレイがあっさりと割れるらしいです)

時代の逆行に近いものを感じでしまったんですよね。

 

自分のPCは色々なソフトを入れているし、

仕事をするにはオーバースペックだし、

そもそも書類の作成等には特化した配置にしていないので、

仕事に使いたくない。

(セキュリティ的な意味も含めて)

ただ一人暮らしだと職場のノートPCを置いておく場所もなく

片付ける場所もないので結局不便。

テレワークは正義だろ、と言いながら、

テレワークの環境が作れない弱者については思いやる風潮もない。

この辺が不満に思っているのかも。

 

かつて一家に一台といえばテレビであったり、洗濯機であったり

冷蔵庫であったりで、これらはまだ面目を保っているのかな。

某国営放送(揶揄です)のせいでテレビの普及率が下がりそうなきがして

そうなったら腹を抱えて笑うと思う。

いいぞもっとやれ。

 

そういえば電子レンジを「チンする」という言葉に

とても時代を感じました。

今はピーピー鳴る電子レンジの方が多いよね。

チンするという言葉が若い子に通じないのではないかと

思わず恐れてしまった今日のこの頃。