そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

小動物が好きだけど飼う自信はない

母親が動物が苦手で特にネズミが苦手だったので

小動物が好きでもハムスターは特にNGで

TVも写真もNGでした。

ほっぺた膨らませているハムスターは可愛いのになと

思っていたのですが、

個人の感じ方に文句はありません。

自分は幼少期より犬が苦手だったのですが、

(なんでか大きな犬に絡まれる)

今はそんなに気にならなくなりました。

犬も猫もかわいいよね。

 

去年まで近所の猫さんに帰宅時に遭遇し、

弁慶の泣き所に頭突きされるという日常を

繰り返していたのですが、

春以降は一度も猫を見かけることがなく、

おそらく飼い主であろう家の玄関に餌の皿が

出なくなったことから、

いなくなってしまったのかな・・・と悲しい思いで

帰り道を歩いておりました。

唯一の癒しだったんだけどな。

 

こんな風に動物には全方位的に愛情を振りまく私に対し、

動物は亀しか飼ったことないですという恋人といえば。

私がハムスターの写真を見せると「可愛いねぇ」。

シマエナガ(●▲●)の写真を見せると「可愛いねぇ」。

水族館に一緒にクラゲを見に行くと「クラゲは癒されるねぇ」。

たまに「飼いたいねぇ」と言い出すあたり、

動物が好きなのかもしれないけれど、

仕事人間なので面倒を見るのが得意とは思えなかったりします。

特にクラゲは海水の塩分濃度を間違えて溶かしそうな気がする。

ハムスターのいるカフェないかな、というと

ちょこちょこ調べてくれているあたり優しい人です。

猫カフェは通わないと慣れてくれなくて

若干投資が必要な気がするんですよね。

寝転がって写真撮りたいんですけど、猫しゃん。

 

というわけで、この年齢になって思うのは

動物を飼うには幼少期から経験しておくべきだな、と。

特に動物は言語コミュニケーションが取れないので

その辺が苦手で飼う勇気が持てません。

あとは単純に面倒くさい。

昔、金魚とかメダカとか飼ってましたけど

水槽を洗って水を変えるのが面倒くさい。

面倒くさいと自分以外の面倒は見れないですよね。

自分の面倒すら面倒くさいのに。

 

というわけで、身近な動物(?)セラピーは

水族館のクラゲ。

クラゲ、綺麗ですよね。

緊急事態宣言が終われば、また行きたいです水族館。

せっかく年パス買ったんだから活用したい。