そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

たいてい体力の問題

興味を持つとのめり込むタイプなので、

過去に紅茶とかワインとかに興味をもち、

知識を詰め込んでからそれを楽しむ、なんてことを

していたわけですが、

使わない知識は忘れるということを思い知りましたよ。

たまに紅茶専門店とか行くとたくさん茶葉の種類があり、

どれの特徴がどうだったんだっけ?と首を傾げることになります。

まぁ知識なんぞなくともオイシイものはオイシイ。

 

ワインは一人で飲みにくいものの一つで、

自分の体質的にワインだけは酔いが回るのが早いので

いろんなワインを楽しみたくても飲みきれないので買わないと

そういう方向に走ることが多いです。

いい歳になってから東京に出てきたせいもあるかと思いますが、

ワインバーみたいな場所に連れて行ってくれる人と出会い、

そういう店だとワイン一択でグラス1杯ずつ楽しめるので

いろんなワインを楽しめてよいのですが、

店員さんのおすすめを飲んでおいしく思っても

酔った頭ではワインの名前は覚えられないので

結局今後に生きません。ワインとの出会いは一期一会。

ワインを楽しめる大人になりたい。

飲みすぎると翌日に響くんですよね。

 

そういえば20代の前半はビールだけ飲めませんでした。

1杯で悪い酔いして、意識飛ばしたことがあるのはビールだけです。

若い頃から日本酒も平気で飲んでましたが、ビールだけ酔いが早くてダメでした。

それなりの歳になると自然とビールは飲めるようになったので

それ以降は乾杯はビールにつきあうようになりましたが、

慣れの問題なのか体質の問題なのか、

それとも病弱体質が若干マシになったことに起因するのか、

その辺が謎です。