ぐるぐる回る盆提灯を思い出す
実家が古い考えの家だったので、
盆といえば仏壇を飾り、数々の盆提灯をつるし、
灯りをつけると模様が回転して照らすというのが記憶にあるのですが
あまりの色の騒がしさにいつしか灯りをつけなくなりました。
あとは精霊馬かな。
小さい頃は精霊馬を麒麟と牛って教えられた気がするけど、
キュウリは馬ですよね。
あとナスはゾウって言われたこともある気がする。
(鼻を長くするためにヘタの長いのをとって来いと言われた)
地域性があるのかな。
実家にいた頃は父方、母方どちらの墓参りも行かなければいけない
(しかも行く方向が逆方向)なので
朝の7時に出発して、なんとか1日で終わらせるという
強行策をしていたのですが、
最近は実家を離れたので、そんなことも不要になりました。
特には母方は親類が多く、親戚に会うと帰らせてもらえないので
結構な苦痛でした。
そしてそういうイベントに限って、兄(長男)は免除な訳ですよ。
いつも長男優遇されているくせに、こういうイベントは娘の役目って
どういうことだよ、ホント。
あと従兄弟メンバーの中では一番年下だったが故に
親類内の扱いが雑でもう少しなんとかしてほしかった記憶。
そんな感じで、実家にいた頃は普通にやっていたことをしなくなると
自然と忘れてしまい、
親類の初盆に何も送っていなかったと今更気付く始末。
不義理してしまってすみません。
(でも多分兄もやってない)
そろそろ梨の季節だから、送って仏壇にそなえてもらおうか
千葉に梨狩りにでも行ってこようか悩んでおります。