役に立たないかもしれないけど平和への祈りを
現代において戦争を収めるのにこんなに時間がかかるのかという驚愕と
合わせて戦争犯罪人は正当化するためにあらゆる理由を
口にするものなのだなと改めて認識した次第。
そもそも道産子は北方領土の話し合いを見る限り、
あの国を信用してはいない。
あと個人的には北方領土を返されても
漁業エリア的な利点はあれども開発に税金がかかりそうで
最終的には困るような気もする。
あと今回の戦争において思ったのは、
「沈黙の艦隊」の必要性だったりする。
結構昔の漫画なので、国家間の関係が今とは大分変っているが
「核の抑止力は核でしかないのか」という命題を考えるのに
非常に良作であると思う。
海江田、深町両艦長の対照的な操艦能力にふるえる。
どんなに直接攻撃を受けても「専守防衛に徹せよ」としか
命じることができない自衛隊の状況に、
憲法9条の危うさを感じ取った人も多いはず。
気になった方は是非。