そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

なかなかに一進一退なものでして。

一時期ダイエットをがんばっていたのですが

忙しくなった途端体調を崩し、

ウォーキングやジョギングをできなくなりました。

というか1日中眠たいのはなんなんだろうね?

 

ふと気付けば、片目の上瞼が頻繁に痙攣するようになり

実害は少ないけど無性に気になるので気に入らない日々を

過ごしております。

目の痙攣はたいていストレスが原因と書かれて、

よく睡眠をとるように言われるんですよね。

いや、余裕を持って寝る暇があったら

ちゃんと寝るんですけど。

なんともうまく行かないのが現実。

 

すぐに治るものでもなさそうなので

しばらく様子を見ようかと思っているのですが

瞼の痙攣がはじまって早1週間。

面倒くさくても時間がなくても

続くようなら眼科に行かねばならないなぁと

うんざりしている今日この頃なので。

 

 

人が感じる日常的な不満に目をそむけ。

JR品川駅のディスプレイ広告が

ネット上で批判を浴びて取り下げられたという

ニュースがありました。

 

「今日の仕事は、楽しみですか」品川駅の大量広告、「出勤時に見ると傷つく」と批判→1日で取り下げ NewsPicks関連企業 - ITmedia NEWS

 

キーワードとなったのはこの言葉。

「今日の仕事は、楽しみですか。」

 

このキャッチコピーを自社で作ったのか

広告会社で作成したのかはわからないのですが

少なくともJR品川駅の朝ラッシュの人混みを歩く

会社員にとっては共感できない言葉だったわけです。

さて、このキャッチコピーを作った人は

楽しんで仕事をしているのかな?

 

閑話休題

この問題、結構根が深いと思っていて

まず掲載開始1日で話題となり、取り下げとなったこと。

つまり、JR品川駅のディスプレイ広告は多くの人の目に入って入るのです。

私も品川駅を使っていたことがあるのでわかるのですが、

改札から港南口に抜けるまでこのディスプレイはずっと並んでおり、

視線を人混みから上げると必ず目に入る仕様です。

自分は藤原竜也の広告が出ていた記憶がすごく残っている。

つまり、使い方を間違えなければかなり人の目に入る広告になるので

その効果は高いはずなのです。

少なくとも今回は、名前を売ることだけは成功しました。

品川駅広告の効果を期せずしてアピールできたわけです。

 

もう一方で

「今日の仕事は、楽しみですか。」

この一言に対し「喧嘩を売られた」と思った人が多かった、

そこまでは思わずとも「煽られた」と思った人が多かったという事実。

少なくとも日本で働いている会社員は

「仕事なんか楽しいわけないだろう」と思っているという事実が

明らかになりました。

さらにいうなら、JR品川駅の港南口を歩いている会社員は

「テレワークが許されない立ち位置の会社員」なわけです。

そこまで含んだ上であのキャッチコピーを読むと

「なるほど、皮肉だな」と思います。

宣伝内容は働き方改革寄りのコンサルティングのようなので

「導入すれば会社が楽しくなります」というのであれば

もうちょっと切り口があったよな、というのが個人的な本音だし、

あと実体験として人事コンサルティング

仕事が楽しく切り替わったことはないですわ。

 

というわけで、

このキャッチコピーを作ったのが広告会社側だった場合、

内部でどんなお話し合いがされているのかなというのは気になります。

品川駅のディスプレイ広告ってお高いですよね。

キャンセル料的なものが発生していたとしたら

おいくら万円ぐらいなのかな。

 

話題性 ◎

共感性 ×

 

一般的な社会人に共感できない人が作った広告は

爆弾を秘めている、というのが明らかになった話題なのでした。

 

 

神頼みというのは最後の縋り付く糸のようで。

ハロウィンジャンボに夢を託そうと

俗なことを思って先日神頼みに行ってきました。

行き先は日本橋小網神社ですね。

金運向上で有名な神社なんだそうです。

 

行って見たら、こじんまりとした神社の割に

参拝客が並んでいる始末。

あれ?今日は新年じゃないですよね?

みんな金運を上げたいんだろうな。

人のこと言えないのでアレなんですけど。

 

人形町・水天宮辺りは水天宮も有名ですが

こじんまりとした神社が転々としていますよね。

日本橋の近くということもあり歴史ある町なので、

個人的にはあの雰囲気は好きです。

水天宮はすっかり近代的な神社になったので

今の時代の神社とはああなるのかと思ったものです。

神田明神も観光地化して変わっていってますしね。

そういう時代になっているのかも。

 

てわけで、

ハロウィンジャンボが当たることを夢見る今日この頃。

 

 

 

 

 

 

それをどう思うべきか。

先日、関東を中心の地震が起きた日の翌朝、

自分はJRの運休に巻き込まれた人間なのですが

私鉄の復旧が早い中、JRの復旧に時間がかかったのは

大きな問題ではないかな、と思ったわけです。

 

JRの路線数は多いので、

重要路線から段階的に復旧させるのが重要かと思うのですが

復旧予定時間が通知されていて駅に行ってみたら

まだ復旧してませんでした、というのがあった辺り、

JR内の情報連携が下手すぎると思います。

運行再開が大きく遅れた湘南新宿ラインとかな。

駅に向かった人間が溜まるし、

そこで余震があったら災害難民になりかねないから

期待値で復旧見込時間を出すのやめろっっつーの。

 

災害時はそもそも復旧要員が出社できないので

復旧に時間がかかるのは仕方ないのですが

震度が中途半端すぎて交通機関は動いてないのに

朝から会社に行きたい人間は多かったというのも

日本的な問題かと。

あれは自治体が翌朝の出社を控えるよう

呼び掛けをおこなうべきだったかと思いますよ。

余震が起こることを警戒してるならなおさらですわ。

 

首都圏に張り巡らされた鉄道網の中で

埼玉から神奈川にかけて重要路線を有するJRの復旧が

目立って遅くなってしまった。

復旧見込時間を朝の時刻で出すことで通勤客を増やすこととなった。

その辺の問題点は今後の検討事項にすべきかと思います。

次にもっと大きな地震が来たときのためにも。

 

震度が大きかったこともあったのか

日暮里・舎人ライナーの被害が特に大きくなりました。

個人的に好きな路線なので、地震に強い車両、レールに

改良が進むよう願っております。

 

 

行かないより行った方がいいと思うので

歯医者の定期検診に行くようにしているので

3ヶ月ペースで歯医者さんに通っているのですが、

行くたびに「実は退職となるので、次回の担当が変わります」と

案内されるようになり、

大丈夫なのかな、と心配になったわけです。

さらにいうなら、予約が取りづらくなってきました。

土日に行けないと困るんだけどな。

もしくは平日夜遅くまでやってくれるとか。

 

どんどん担当が辞めていくような歯医者であるなら

そろそろ引っ越しすることでもあるし、

歯医者さんを変えることも考えなければなと思うわけです。

予約取れないのも、スタッフが足りてないんじゃないの?

治療ブースも半分ぐらい空いているし。

次回は虫歯の治療になるらしいんですけど

1ヶ月に1回ぐらいしか土曜日の予約が取れなくて

このペースで大丈夫なのか心配になってきましたわ。

 

歯医者好きじゃない中、

治療方針があっていてよかったんですけどね。

よい歯医者さんもどんどん変わっていくのだなと

思ったのでした。

 

 

全ては一期一会なので。

最近、神社や寺院に行っていなかったなぁと思い、

久しぶりに寺院に行ってみたのですが

静謐な雰囲気がよいですね。

自分のことが最近片付けられていないのですが

ちょっと状況が落ち着かないので

神社のお参りどころか秋服の買物的なものもできていなかったです。

観光に出るにはちょっと人手が多そうで

どうにも躊躇う。

 

前から行っているのですが、ともかく秋服がない。

服を買うのは時間がかかるので、買いに行く余裕がない。

秋服を買わなきゃいけないのはわかってるんですが

仕事帰りに店の前を通ったりすると目に入るのは冬服に見えて、

「違う、そうじゃない」って思うんですよね。

ファッション的な季節はもう冬なのか。

秋服がないとちょっとしばらく不便な気がする。

冬服は冬のボーナスが入ってから買うものだと思う。

ゆっくり出かける暇が最近土日でもないので、

そろそろネットショッピングでもした方がよいのか。

店頭だとあるものの中から選択できるけど、

ネットだと欲しいものを見つけたと思ったら売り切れということが多く

それでテンションと集中力が切れるので、

あまり向いてないんですよね。

ついでに実物が届いて思ったのと違う、っていうのもあるので

ネットも一長一短。

 

まぁ人も服も一期一会だと思うので

どこかで時間を見つけて探しに行くべきなのかもしれない。

 

 

ビギナーズラックというものはあるもので。

先日、ひょんなことからボートレース場に行きました。

年齢層におじさんがたが多いのは予想通りなのですが

結構人が多くてびっくりしました。

親子連れもいましたね。

自分はただ行ったことないから行ってみようという

安直な考えてお誘いに乗ってみたわけですが。

 

舟券の買い方わかる?」

「競馬やっていたことあるんで、舟券の買い方は同じだと思うんですけど

 予想の仕方がわからない・・・・」

「競馬やってたことあるんだ。。。」

 

人の親切をドン引きさせる自分。

そう、もともと競走馬が好きで、

北海道に住んでいた頃は牧場を巡って引退した競走馬を見に行っていたし

その延長上で競馬もしていました。

競馬は血統を覚えて予想するものだという人が身近にいたので

途中で面倒になって付き合わなくなりましたが、

賭け事自体にはそれほど拒否感はありません。

基本的に馬券は好きな競走馬を応援購入で買ってもいいという思考なので

面倒くささがなければ続けていたのかもしれないけれど、

それももう10年以上昔の話でしたわ。

 

というわけで適当に舟券を買って見事的中。

配当は低いので(競馬でいうところの本命)

まぁ入場料がペイする程度の稼ぎでしたが、

まぁ初回としては十分かなと思いました。

そもそも賭け事は夢中にならないぐらいに稼ぐのが吉。

あと予想の仕方を教えてもらおうとすると

やっぱりボートレースも競馬同様気にしなければいけないところが

多いらしく、奥が深い。

舟券を買って夢中になるというより、

目の前で開催されるレースを見るのが面白かったです。

競馬と違ってゴール前の混戦はあまりないらしく

二周目あたりでおじさん方の怒号が響くのが面白かった。

個人的にはスタートのタイミングがよくわからなかったのと

インコースの方がどう見ても得をするように見えるので

(実際、インコースとなる1号艇の勝率が高いらしい)

ボートレースの基本を抑えて予想できるようになると

もっと楽しめるかもと思いました。

競馬もそうだったしね。

 

個人的に競馬はパドックから楽しむものだと思っているので

パドック見て「このお馬さん、ご機嫌だなぁ」とか

「今日はなんか興奮気味だなぁ」とか観察するのが

楽しかったのですが、

人の操船技術とモーターとコースによって左右される

ボートレースというのも奥深いものだなぁと思い知った次第です。