そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

鶏肉が多分すき

料理をするようになってすごく思うのが

牛肉高い、すごく高い、という現実。

スーパーで食材を悩むときに大体鶏肉に逃げます。

豚肉を買うと生姜焼きか塩胡椒焼きになってしまうので

味を多彩に変えられる鶏肉が安価で調理しやすいです。

 

そういえば小さい頃から焼鳥は好きだな。

北海道の焼鳥といえば、

鳥じゃなくて豚串というのが定番でそれはわかっているんですが

私はあまり豚串は好きではなくて、

正規の焼鳥が一番好きです。ジューシーで。

ねぎま、いいですよね。

 

とはいえ、仲間同士で行くとひとつの焼鳥を

串から抜いてみんなでシェアするというのが

これもまたあまり好きではなく、

基本的に一人1本食べたい派です。

それを口に出して場の空気を悪くするようなことはしませんが

新型コロナのこの時期、焼鳥をシェアする人はいなくなったのかしら?

 

恋人と一緒に焼鳥屋に行くと、互いに食べたいものを

2本ずつ頼むことが多いです。

食の好みが似ているので、嫌いなものはあまり選ばない。

相手は苦手な食べ物がほとんどなく、

私は苦手な食材があっても、食べられないものはほとんどないです。

お残しは許しません家庭で育つとこうなるというよい例。

お互いの食べたいものでつくねがかぶるのはお約束。

いつも行くお店のつくねはうまい。

 

というわけで、スーパーでお肉を買うときに

今日も鶏肉を手に取ってしまうわけです。

栄養成分的には豚肉の方が良いんだろうけどなぁ。

 

お残しは許しません家庭で育った私ですが、

母は私の好き嫌いにはあまり興味がなかったらしく、

私、学生時代はイカとマグロが苦手だったのですが、

頻繁に食卓に出されるので

「親父がこれらを好きだとしてもなんやねん、嫌がらせか」と

思っていたら、ただ単に私の好き嫌いを把握していなかっただけらしいです。

マグロは今はもう平気ですし、イカも刺身以外であれば平気ですが。

あと長年スイカは嫌いなのですが、これは両親の大好物なので

これに関しては食べなくとも許されていた記憶があります。

青臭いの苦手なんですよ。

同じ理由でキュウリも苦手なんですが、一人暮らしになったら

自然と食べるようになりました。

調理の仕方によるんだろうな、きっと。