そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

待ち構えられていた。

某家電量販店の通販を利用して、

配達時間を22時〜24時にしていました。

そうすると21時に職場を出ると

ギリギリに間に合うので。

 

で、指定日当日少し早く職場を出ることができて、

急いで家に帰ると、

アパートの前にワゴン車が停まっていたのですね。

あ、もしかして・・・とは思っていたのですが、

オートロックを開けて階段を上がり

自分の部屋のドアを開けたところで

 

ピンポーン♪

 

ただいまの時刻21:48。

あ、やっぱりアパートの前のワゴン車、

うちの配達の人でしたか。

つーか、早いわ!靴すら脱げてないわ!

 

わかる。多分うちがラストの配達だったんですよね。

早く配達したかったんですよね。

でもこちとら靴も脱げてなければ

コートを脱ぐ暇すらない。

夜遅くの配達すみません。ありがとうございます。(建前)

10分ぐらい待てやコラァああああ!(本音)

時間指定は守りやがれー!!

 

ということを思いました。

なんのための時間指定やねん。

実家にいた頃も時間指定を駆使していたのですが、

某宅配会社のドライバーさんは両親が家にいるのがわかると

時間指定以外の時間帯でも配達してしまって、

両親は快く受け取ってくれるんですが、

クール便を玄関に出しっぱなしにされてダメにされたことがありました。

うちの両親はこの辺気を使うことができないし、

文句をいうと逆ギレします。

せっかく受け取ってやったのにと言いやがります。

落ち着いて自分が受け取れる時間帯を指定しているのだから

家人が在宅してるから配達して大丈夫だろうというのは

ちょっと待ってーと思うのです。

配達ドライバーさんが大変なのはわかりますけどね。

時間指定は再配達防止の意味が強いけれど、

家庭内トラブル防止の意味合いもある、というのをわかっていただきたい。

 

という苦い思い出をフライング配達を食らったタイミングで

思い出してしまったというお話。

あと普通にアパートの前で待ち構えられていると怖いです。

宅配の人だろうなと予想はしてたけれど、びっくりしましたわ。

 

 

追記:改めてインターホンを確認したら、配達員の方は21時台に3回

   インターホンを鳴らしてました。10分おきに。だめじゃん。