そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

よく言われる

複数人の中に置いておくと

あまり話さない自分なのですが

仕事ではあれもこれも伝えようとして

「1聞いたら5で返すのやめろ」と言われます。

まぁ自分でも悪い癖だと思っているのですが

プライベートな会話だと言いたいことがまとまらないうちに

会話が流れてしまうから喋らないだけで

仕事だと言いたいことがある程度整理されているので

言いたいことを言い切るまで喋ってしまうのが

だめなところ。

 

そんなことを遺憾なく発揮していると

見た目がおとなしく見えるせいか

はたまた接客業時代に培った第一印象穏やかバージョンのせいか

比較的男性に舐められやすいのは自覚していたのですが

ある時、取引先の理不尽な言い分に

普通のテンションで反論開始。

自分が喋りきって満足していたら・・・

まわりがドン引いてました。

ごめんなさい。止まらなかったです。

怒りが適度なときは感情的な方に触れるのですが、

怒りが振り切れると逆に冷静になって

理詰めで論破開始となるのです。

あまりこのバージョンになることがないのですよね。

両親と友人はわかっているので、

冷静理詰めモードは嫌がられますけど、

そんなこと言われたって矛盾があると

突っ込みたくなるから仕方ないじゃないですか。

ケンカを売った本人はだんまりになり、

上司の方が頭を下げてくれたので

今回はこれでお開きになったのですが

同僚に「・・・見た目に似合わずきついこと言うね」と

あとで言われました。

いや、別に馬鹿にされてまで取引すること

ないかなって思って。

こっちの方が買う側だし、お宅じゃなくていいよ、

とはこちらのセリフだし。

正直、あの担当だと信用できないし。

そもそもあなたのところから買わなくても他で買えるし。

なんで上から目線で説教されたのだろう?

すごく謎。