そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

新型コロナワクチン モデルナの場合

新型コロナワクチンの2回目の接種が終わり

副反応もおおよそ落ち着いたと思われるので、

自分が体験した諸々についてお話していこうかと思います。

あくまで自分が感じた感想と体験であり

全ての方に当てはまるわけではないと思います。

自分の場合、特徴的だった副反応は「高熱」でした。

 

接種したワクチンはモデルナ。

1回目と2回目はきっちり4週間空けての接種となりました。

筋肉注射であることもあるけれど、

新型コロナワクチンの接種が痛いと前評判がありましたが

率直に言って打つ人によりました。

1回目は注入時に押しつけられめちゃくちゃ痛くて、

2回目は全く痛くありませんでした。

おそらく針が細くなっているのか、

刺す時の痛みはかなり控え目かと思います。

昨年冬のインフルエンザワクチンが無茶苦茶痛かった記憶がありますが

それに比べると格段に痛くないです。

ですが、打つ人による。

打たれてとても痛い場合、その人は間違いなく打つの下手です。

 

1回目副反応。

当日12時間後から腕の痛みに悩まされ、眠れない。

動かすと痛いのと寝る時に肩が落ちると痛みを感じるため、

自分は接種した腕の下にタオルを重ねて入れてクッションとしました。

痛みは継続して3日ほど、日ごとに痛みは引くが、

腕を上げると痛みで動きが止まるため、家事には不便をしました。

接種24時間後から発熱開始。38度4分を確認したところで

解熱剤を飲む。解熱剤を飲んで37度前半をキープ。

発熱以外の症状はなく、特に倦怠感なども感じなかったため、

その後は38度を超えた時点で解熱剤を飲んで、

接種48時間後以降は発熱しないのを確認し、副反応終了と判断しました。

噂のモデルナアームの発現はなし。

ただし、これは私が常に抗アレルギー剤を飲んでいるので

それが効いて出なかった可能性もなきにしもあらず。

他の人と比べると38度を超える副反応はやはり高めとのこと。

 

2回目副反応。

接種12時間後から悪寒を感じる。

悪寒を感じ始めて90分ほどで38度3分を超えたため

解熱剤を飲む。

その後38度後半をうろつきつつ、薬が効いて体温の下降開始。

悪寒のためにずっと眠れなかったが、

体温が落ち始めたところで悪寒も落ち着きやっと睡眠。

眠れたのは3時間ほど。

解熱剤の効果で37度前半の体温を保つが、

5時間ほどで体温の上昇開始。

その後、悪寒→発熱→38度確認したところで解熱剤→解熱を

4〜5時間のスパンで繰り返す。

腕の痛みは1回目ほど痛くはないが、その代わりに痒みを感じたため

掻きそうになった場合は冷やして対応。

接種後48時間ほどで解熱剤なしで体温が平熱に戻り、

その後半日ぐらい37度後半を前後しながら

平熱に落ち着き副反応は終了。

今回もモデルナアームの発現はなし。

搔かないけどかゆい。そんな感じ。

 

個人的には悪寒が一番の難敵で、

室温が高めなのに自分は上着を着ても寒いという状況のため、

脱水症状が起きないことを優先に、水分摂取を頻繁におこないました。

自分は特に病気のタイミングで脱水症状が起きやすいため、

あらかじめ飲み物を買っておきましたが、

飲料と食料があらかじめ買っていくのがいいと思います。

あと自分は果物、ゼリー、プリンまで用意してましたが、

案外食べたくなったのはアイスで、

解熱したタイミングで買いに行ってました。

食欲はなかったし、食べたら吐きそうにはなりましたが

なんとか飲み込んで横になっていた時間が長かったです。

 

あと頭痛は1回目の時も2回目の時も症状として出てるんですが

元々頭痛持ちのため、

副反応か判別がつかなかったので書いていません。

10日ほどで免疫ができると聞いたので、

あともう少し待てば外に行きやすくなるかなという感じ。

 

とこんな感じのコロナワクチン接種体験でした。

自分はもともと副反応が出やすいと認識していたので

いろいろ事前に用意をしていましたが、

心配な方は保冷剤や冷えピタなどを始め用意しておいた方が

安心かと思います。

解熱剤もね。

解熱剤は腕の痛みを引かせるのにも効きました。

もともと頭痛対策で解熱鎮痛剤を持っておいてよかったです。

あと一人暮らしはつくづく他人を頼れないと分かったので、

家族って大切だなと思った次第であります。