ピッカピッカのいっちねんせい。

自分は小学校入学の時には身の回りのものは

新品でそろった気がするのですが、

中学入学の時は兄のおさがりが多くなりました。

学校指定のバッグとかサブバッグとか。

（兄の入学時は学校指定で、自分入学時はバッグ自由になってたにも

　かかわらず、新品のバッグを買ったのは兄だった）

あとアルトリコーダーとか。

（いいのかわからないけど、熱湯で消毒していた）

制服や学年指定でカラーが変わるもの（上靴など）は

新品を買ってもらえたのですが、

共有できるものは買ってもらえなかった記憶。

（部活のラケットとかも）

男女差があるのにすごいことしたもんだな、うちの親。

ちなみに年齢が２歳差なので、おさがりをもらった結果

兄が新品を買うという謎仕様。

この辺で長男優位主義が見えていたのだから、

自分は若いころに逃げればよかったのにと思うがいまさらの話。

という感じで、あまり中学入学時によい思い出はないです。

さすがに制服は男女差があるので別に用意してくれましたが

なぜかワイシャツが小さくて首がしまって苦しいので、

いつも第一ボタンを外してネクタイをしめていました。

それでも第一ボタンを開けた状態でネクタイを緩めてはいなかったので

制服検査で見本として教壇に立たされるという謎の事態に。

まぁ、ネクタイの改造もしていなかったので

その辺で教師のウケはよかったのかもしれないです。

高校の時も典型的な制服の着方をしているせいで

制服の取材に来ていたカメラマンに追いかけられた記憶があります。

ルーズソックスをはき、スカートの丈を改造している女子は

撮影するなと学校側からきつくお達しがあったらしく

紺色ワンポイント靴下にひざ下１５cm丈を厳守してスカートを

はいている自分は、やっと見つけた写真対象だったらしく

追いかけられてすごい怖かった記憶があります。

写真は撮るのは好きだけど、撮られるのは嫌い。

高校時代はルーズソックス全盛期だったので、

最終的に厳しく取り締まりが始まり、

帰りの玄関でルーズソックスに履き替え、リボンを改造リボンに

付け替える女子が多発したのを記憶しています。

そこまでしておしゃれしたいですか、そうですか。

という感じでなかなか入学時の喜ばしい記憶が

あまり思いつかなかったのですが、

入学式を迎えた方おめでとうございます。

よい学校生活となりますように。