何故と何度叫んでも。
安倍元総理大臣のご逝去の報に接し、
心からご冥福をお祈りいたします。
今回の参議院選挙が暴力に政治は屈しないというような
お題目になってしまったことだけが残念なのですが、
犯人の動機は宗教への恨みということが確定のようですね。
話を聞いていると20年以上前からの宗教への恨みを熟成して、
今自分がうまくいかないのはあの頃の宗教のせいだと思い込んだのでしょうか。
クソだな。
自分で銃を組み立てる器用さがあれば、
もっと別なことができるんじゃないかと思うのですが、
それで殺人を犯そうとするその根性が気に入らない。
あとマスコミなら我先にと容疑者の母親を突撃するかと
思いましたが、今回はそんなことないのですね。
亡くなられているという話も聞かないですが。
信教をもって自分の息子の凶行を止められなかったことを
どう思っているのでしょうか。(皮肉です)
20年近く前に母親はお布施のために自己破産をしていると
ニュースで聞きましたが、
そうだとすれば学生時代あたりまでは貧しい生活だったのでしょう。
だがそれを同じくらい成人して人生を生きているわけで
何甘ったれたことを言ってるんだって話ですよ。
人を殺して何が変わるというのか。
自分の不幸にさらに殺人者の札をつけてそれで満足か。
自分は政治学を学んだ人間なので、
政治に対しての影響を語ろうかと思ってはいたのですが
今回の事件はただただショックで、衝撃で、悔しくて、
あと何か一つズレが生じていれば、助かったのではないかと
思わずにはいられなくて、
ただ思うままに書きなぐることにしました。
献花に行きたかったのですが、ちょっと仕事の都合がつかなかった。