そして世界はぐるりとまわる

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創造するに違いはない

さて、昨今人気の3D立体パズル「ROKR」を購入してみました。

子供の自由研究にできるか、とかお悩みの方も多いかと思いますので、

作った感想を書いていきましょう。

 

 

 

なお作ったのはこれなので

これを参照に回答します。

一問一答方式で簡単に書いていきましょう。

 

Q:制作時間は?

A:合計して5時間ほど。

  1カ所組み間違いを発見して修正しているので、

  失敗していなければ4.5時間ほどで終わったかもしれない。

 

Q:初心者でもできる?

A:自分はこれが初めてのROKRシリーズだったけれど、

  無事完成できたので大丈夫では?

 

Q:子供でもできる?

A:自分の作ったものは14歳以上対象だったので、

  対象年齢要確認。

  自由研究に使う場合は、対象年齢より高いものは推奨しない。

  作成ができるかはその子の性格によるのでは?

  細かい作業が好きなひと向け。

  大雑把な性格な人ほどつらいはず。

  対象年齢が高いものほど細かい部品が多いので、

  小さな子供の前での作成で推奨しない。

 

Q:簡単にできる?

A:日本語版の説明書はついているが、

  組み立て図は絵のみで、注意して欲しいところに

  注意書きが足りない、というかゆいところに手が届かない説明書。

  複雑になればなるほど、説明書を見ずに作成するのは不可能。

  ギアなどは組み上げてから失敗に気づくので、

  はめた物を取り外して修正する方が難しい。

 

Q:接着剤はいる?

A:説明書上ではいらないけど、ないと予想外のところで抜けることがあり、

  最終的に接着剤を使った部分はある。

 

Q:綺麗に動く?

A:持ち上げれば綺麗に動くけれど、テーブル等に置くと動かなかった。

 

Q:組む時に壊れたりしない?

A:わりと壊れやすいので、力技での解決NG。

  予備部品がある場合もあるし、壊れやすいのに予備部品がないところもある。

  合板なので、きつい部分を組み合わせると上1枚の板が剥がれたり、

  組む部分が割れたりということがあり、

  これは器用不器用関係なく発生するのではないかと思うがどうだろう。

 

Q:楽しい?

A:形ができていくときは楽しいけれど、

  途中はギアだけを作っていくターンがあり、完全に作業だった。

  作業が嫌いな人には苦行だと思われる。

  なお、出来上がった物だけを見た(作成途中は見なかった)旦那は

  大興奮だった。

 

Q:何が辛い?

A:小さい部品を組み上げるときは指が痛かった。

  爪で押し付けると板に爪の跡がつく。

  きつくてハマらない時に力で押し込むと部品が割れる可能性が高い。

  自分は集中して一気に完成させたが、

  時間を区切って断続的にやった方が向いている人もいるはず。

  ただし部品が細かいので、中断時に無くさないように注意。

 

Q:他に気になる点は?

A:作った後の置き場所に困る。

  埃を被せたくないのであれば、アクリルケースを買うべき。

  掃除はしにくい。

 

出来上がった時の満足感は高かったので、

こういうのが好きだったり、興味があるのであればやってみるべき。

ただし、大物ほど部品が細かいので、作成場所などを気にする必要はあります。

参考になれば幸いです。