そして世界はぐるりとまわる

過去だったり未来だったりいまだったり

地域によって能力が特化する不思議

北海道から東京に出てきてびっくりしたのは

北海道在住中はほぼ蚊に刺されたことがなかったのに

東京に来てからはハイペースで刺されるという事実。

そして刺された場合の赤い跡の大きさが半端なく大きく、

治るのが超絶遅いということ。

治りが遅いのは、傷が治りにくいのと同様に老化現象かもしれませんが

ものすごく大きく腫れ上がるのはどうやら蚊の種類が

北海道と東京では違うかららしいです。

 

というわけで、血液型A型は刺されにくいという迷信は

見事ただの迷信と立証されました。残念。

しかし刺されすぎじゃない?

自分、鈍くない?

今年は蚊が少ないなと思ったら、

8月下旬から刺されるようになりました。残念。

治ったと思ったら、また刺されている不思議。

 

かゆくてもかかない方が治りが早いのは当然なので、

最近は「かゆみ止めパッチ」に頼るようになりました。

かゆみ止めクリームやローションだと頻繁に塗りなおさないと

かゆくなるので。

そして案外虫除けは役に立たないと知りました。

悲しい。

 

蚊ひとつとっても生きている場所で違いがあると

思い知ったわけですが、

そろそろ自分の体も順応してこんなに腫れ上がらないでほしい。

 

 

PCR検査を受けてきました。

ちょっと職場からの指示のため

PCR検査を受けに行くことになりました。

駅前とかでやっている無料のモニタリング検査は

開催場所を公開していないので、

自分で希望日に受けるときにはお金を払わなきゃ

行けないんですけどね。

 

舌の下に紙を入れて調べるタイプもあると聞いたのですが

私はストローでプラスチックの試験管に唾液を入れるタイプでした。

もともと唾液が少ないので、結構時間がかかりましたが

なんとか終了。

薬局で販売している検査キットは温度管理がされていないので

信用性がないと聞きましたが

今回自分が検査を受けた場所も半分外みたいな場所だったので

温度管理がされているとはどうしても思えなかったけどな。

 

個人的には唾液を採取するブースの壁に

梅干しの山とレモンをにぎって絞っている写真が貼ってあったのが

超ウケました。

最初なんの意味があるかわからなかったのですが、

これ、唾液を絞り出すための写真なんですね。

 

結果は無事陰性。

まぁとりあえずはよかった。

安心のためとはいえ、頻繁に受けるには少々懐が痛いので

もう少し価格をおさえるか

無料のモニタリング検査の実施場所をある程度公開してくれると

ウケやすいんだけどなぁ。

いや、人が集まると困るので無理なんだろうけど。

 

 

土日の運動量とは。

平日は週2回ぐらいテレワークの日限定で

ウォーキングをしているのですが、

自宅周辺をぐるりと回って、

大抵40分前後、約4千歩。

一方土日、買い物のために外を歩き回って

半日1万歩オーバー。

もしや土日の方が運動しているのでは、と思うのですが

ただ歩いているだけだとダメなのかしら?

 

まぁ土日の方が両手に重い荷物を持っている分

負荷がかかっているはずだし、

色々な条件が良い気がする。

でも土日の方が痩せないのは

土日の方が色々食べてるからかな。

 

あと温泉に行けるのであれば、

2、3回温泉に入って水分を抜きたいのですが

(サウナは入れるけど若干苦手。岩盤浴は寝れるので好き)

これもまた行けないんだよなぁ。

そういえば、東京に来てお台場の大江戸温泉物語

一度も行ったことなく閉店になりそうですよ。

スーパー温泉(もう死語か?)で1日のんびりしたいんだけどな。

 

 

もつ鍋食べたい。

比較的頻繁にもつ鍋を食べたがる自分なのですが

コロナになってから食べに行けなくなったので

もう2年近く食べてません。

友達と会ってももつ鍋、恋人に会ってももつ鍋で、

楽しんで飲んでいた時期が懐かしい。

もつ鍋のために福岡旅行をしようと思っていたのに

すっかり吹っ飛んでしまいましたわ。

 

緊急事態宣言も終わりそうにないし、

もうしばらく無理かなー。

ビール飲みながら熱い唐揚げを食べたいのだけど

去年の10月からそんな生活ができていないのだけど

先日日本橋あたりの小道を通ったら

焼き鳥屋さんが賑わっていて、

そこから香る炭火の匂いがおいしそうなこと。

 

飲みに行かなくなって、

まぁコミュニケーションは希薄になったかなとは思います。

あといろんなものを食べなくなったかな。

季節の食材を口にできなくなったのは悲しいことだと思う。

 

道産子の秋の味覚といえば秋鮭かな。

いくらの醤油漬けはいつからか高級品になりすぎて

自分の口に入りにくくなってしまったのでした。

 

 

そういうのきらい。

夜の帰宅時に鈴虫の声が聞こえるようになってきて、

蝉の襲撃を受ける季節がやっと終わったかと

安心をしている今日この頃。

ホント、セミファイナルきらい。

 

幸運なことに自宅内でゴキブリを見かけたことはない

道産子なのですが、

駅や職場では見かけるので、あいつの生存範囲に

階数は関係ないなと知りました。

北海道は平和だったなぁ。

 

でもクモは結構家の中に出現し、

虫嫌いの自分を苦しめてきます。

クモ忌避剤を使ってるんですが、

どこから入ってきてるんだろうな。

換気扇か?

 

あと何故か家の玄関の前で、

バッタが死んでいるのですが

誰ですか、こんなところにバッタ捨てたの。

流石に自分の住んでいる階数までバッタ本人が

上がって来たとは思えず、

鳥か住人か誰かの悪意を感じます。

 

 

異様な人に「いよう」という必要性

某アンケートサイトに登録して、

基本的には小遣い稼ぎがてら回答するようにしているのですが

大抵「あれ?朝の通知で入ってたアンケートが夜まだ残ってる」と

アプリを開けるとすごい面倒くさい内容のアンケートで

こりゃみんな答えないわ、と思うものが多々あります。

似たような質問が繰り返されたり、

ものすごい複数の商品の購入歴を聞かれたりとか色々。

その辺、どうにか改善しないものだろうかと思う。

質問数減らすとか。

 

個人的にはアンケートに動画がついてくるのがすごくイヤで

(動画を最後まで見ないと回答できないやつです)

無音でどこでも回答できないやつはせめて注意書きをつけてくれないかなと

思うわけです。

アンケートがすぐに終了となっていない場合は、

そのアンケートの性質に問題があるのではないかという

そんな問題提起。

 

自分が案外マイノリティである自信はあるのですが、

他の人はそんなことで不満が出ないんだなぁと感心することしきり。

自分は変なところが鷹揚で、変なところが細かいので

「そこ気にする?」とまわりに突っ込まれるところで引っかかって

話が進まなくなるのは悪い癖。

家族間だと兄が潔癖症で、自分が気にしないタイプだったので

ここは絶対相容れないものとして、互いに文句をつけないようにしていた記憶。

 

まぁコロナ禍になって、ある程度の潔癖症はよいかなと

思う様になりました。

ウレタンマスクに対して文句つけるような潔癖症はダメですけどね。

 

 

 

さて、ケンカしましょう。

出来事的には少々前のことなのですが、

某店でケンカをしたことがあるんですよ。

 

もともとメールで「必要書類が〜」とかやりとりをしていて

んじゃ、これとこれとこれを持ってお店に行きますね、という

やりとりをし、予約した時間に実際店に行ったところ。

 

「この書類じゃダメなんです」

 

は?

え?メールでこの書類持ってこいって確認しましたよね?

 

「そんなこと言われたって、この書類じゃ手続きできないので

 私も困るんですよ」

 

自分の思考回路にカチッとスイッチが入る音を聞いたの久しぶりでしたわ。

 

このメールって、あなたが書いたものじゃないんですか?

「それは私が書きましたけど」

この通りのモノ持ってきたのは私の落ち度ですか?

「・・・・」

間違えてました。この申し込みには他の書類が必要です、なら仕方ないでしょう。

でもね。少なくとも言われた通りのもの持ってきて、文句言われる覚えはないんですよ。

あなた、謝ったら死ぬ病気ですか?

「・・・・」(すごい顔された)

 

カウンターの空気はめっちゃ冷えました。

他のお客様すみません。

ひとつ隣が空いて向こうのカウンターにいた人の会話

止まっちゃったよ。

 

他に必要な書類はなんですか?それ以外に漏れはないんですか?

「・・・・」

それともこのままの書類でやってもらえるんですか??

「・・・できません」

ちょっとお話にならないんで、担当変わってもらっていいですか?

 

おそらく上の方(主任とかマネージャーとかの人)が

途中で入ってきてくれて、担当の方を後ろに下げてくれました。

(自主的に動いてもらえなかったので)

 

で、メールでやりとりしたことの何が正しくて、

実際に必要なものはなんなのか、を確認して

今日どうにかなるものでもなかったので、

日にちを改めることに。

 

で、最初に謝っていただければ、素直に書類を用意したこと。

コトここに至るまで一度も担当本人から謝罪の言葉を聞いていないこと。

気分的には別の店舗を利用したいけれど(系列店は複数あった)

紹介された店舗も別店舗でクレームをつけた人間なんて気を使うだろうし

誰も得しないと思っていること。

ただし、今後の対応に今回の担当は関わらせないで欲しいこと。

 

条件提示と次回の訪問予定の調整だけして、今回はお開き。

個人的には当日内にどうにもできないリカバリーは、

もう一度店舗に足を運ぶ手間と時間と運賃がかかるので、

(あと書類入手のための時間とね)

それを鑑みて謝罪さえしてくれればケンカは売らなかったんですけど。

別にこれで店舗の方で、やはり別店舗を紹介します、であれば

別にそれはそれでよいのであとはお任せします、だったのですが

そのあと無事手続きは完了しました。

(郵送でよいですと言われたんですけど、書留出す手間より

 訪問した方が気楽なのでそうした)

2回目の訪問タイミングでは、担当の方いらっしゃいませんでしたわ。

あといつものカウンターじゃなくて、奥に通されたので見なかっただけかも。

これは多分、警戒されてクレームの続きを他のお客様に聴かれないように

するためだったのかなぁと思わないわけではない。

とりあえず、手間をかけたことはこちらも謝罪しました。

 

個人的には自分のミスに気付いて謝る人を責めるのは好きではないので

謝ってくれればここまで責めないのに

なんでこっちが悪い、自分が困ってるって被害者顔をしてしまったのかなと

そこが理解できなかったのですが、

自分キレると「謝罪すると死ぬ病気ですか?」は結構口に出るので

今後はもうちょっと大人になろうと思った出来事でした。